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2022年10月8日 北海道6歳男児 下の前歯2本が抜けている反対咬合の治療開始時期はいつ? |
6歳になる息子が、反対咬合です。
下の前歯2本抜けてます。
かかりつけで、ムーシールドの治療は、時期的にもう遅いと言われ、ショックを受けてます。
医師によって、見解が違うことがあれば、他の歯科でも診てもらった方が良いでしょうか?
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広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
詳細がわかりませんのであくまでも推測ですが、乳歯が抜け永久歯に生え変わり始めた時期のため、前歯4本が永久歯に生え変わってからでよいという意味ではないでしょうか。
つまり骨格的な要素が大きくないと思われる乳歯の反対咬合は、生え変わりの時点で自然に治る可能性があるため、この時点から治療を始めるより様子を見てからの方がよい場合があるということです。
当院でも同様の状態であれば、前歯4本が生え変わった時点で改善が見られない場合に治療の開始を検討するようにしています。
矯正医によって治療開始時期についての考え方が違いますので、他の矯正医の見解を聞かれても良いと思います。
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広瀬先生
丁寧にお答えいただいて、ありがとうございました!
まだ、大丈夫と聞いて、ホッとしました。
医師によって、方針が違うのですね。
「上顎の成長は6歳で終わりだから、もう今さら広げることはできない。後は下顎が成長して、どんどん出てきちゃうだけ。遅かったね。」とも、言われました。
矯正専門の歯科の予約がとれましたので、相談して来ますね!
お忙しいところ、本当にありがとうございました!
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