２０２０年１１月８日　鳥取県鳥取市２０歳女性

はじめまして、広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
アデノイド顔貌の特徴は、下顎の後退にあります。
保険適用になるかどうかは、下顎後退の程度によって決まります。
つまり咬み合わせに加え、上顎に対して下顎が著しく後退している場合には保険適用になります。
その場合は、顎変形症という診断名がつき、矯正治療単独ではなく外科手術を併用することが前提となります。
外科手術は、上下顎もしくはさらにオトガイの手術を追加することになり、基本的には下顎の前方移動を行います。
お近くの矯正専門の歯科医院で詳しい説明を受けられることをお勧めいたします。